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流し台カウンターをオーダー対応で設置するメリットと注意点

  • 平井昌司
  • 11 分前
  • 読了時間: 17分
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▶︎1. 流し台カウンターをオーダー対応で選ぶ理由とは?

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1.1 オーダー対応の流し台カウンターが選ばれる背景


流し台カウンターの導入を検討するとき、「オーダー対応は大変そう」と感じる方も多いかもしれません。 


ですが最近では、現場に合わせて仕様を柔軟に変えられるという理由から、オーダー対応の需要がどんどん高まっています。


また流し台キャビネットはまだきれいだけど、カウンターが錆びたり割れたりしたので何とかしたいという時にカウンターのみの交換ができればコスト的にも魅力的です。

 

特に学校や福祉施設、研究施設などでは、使用する人や場所に応じた細かな調整が必要になります。 


例えば、子ども向けなら天板を低めに、複数人で作業するならシンクを2つ以上設置、狭い空間には角を落とした形状で設置――というように、既製品では難しい対応も、オーダーなら可能になります。


設置場所の寸法にぴったり合わせられることはもちろん、配管や動線まで考慮して設計できるのが最大の魅力です。


1.2 学校や施設で特注カウンターが求められる理由


学校や施設など、多くの人が日常的に使う場面では、「使いやすさ」「衛生面」「安全性」の3つが特に重要視されます。


オーダー対応の流し台カウンターなら、それぞれの現場で求められる条件に柔軟に対応できます。 具体的には、以下のようなニーズに応えることができます。


  • 子どもの身長に合わせて天板の高さを調整できる

  • 作業台の幅や奥行を変更して限られたスペースに対応できる

  • 手洗いや用具洗浄用など、用途別に複数のシンクを配置できる

  • 素材をステンレスや人工大理石などから選べるので、耐久性・見た目・清掃性を重視した設計ができる


さらに、教育現場では衛生対策も重視されるため、自動水栓や排水溝の構造、コーナー形状などにも配慮した設計が求められます。 これらを既製品で満たすのは難しく、オーダー対応が最適な選択肢となる理由です。


よくある失敗としては、以下のような例が挙げられます。


  • ① 設置スペースに合わず、工事がやり直しになる

  • ② 使う人にとって高すぎたり低すぎたりして不便

  • ③ 配線・配管位置が合わず、追加工事が発生する


こうしたリスクを避けるためにも、最初から現場を確認してもらい、目的に合ったオーダーを行うことが重要です。


また、コスト面でも「オーダーは高い」というイメージがありますが、最近では不要な機能を省くことでコストを調整できるケースが増えています。 


収納スペースを簡素化したり、扉を省略したりすることで、予算内に収めながら理想の形を実現することも可能です。


特に学校や施設で既設の人研ぎ流し台、テラゾー流し台が割れてしまったようなケースでは、ステンレスシンクを上からかぶせるカバー工法でコストを大幅に抑えることも可能です。

 

使いやすさと安全性を両立させたい施設では、オーダー対応の流し台カウンターがますます欠かせない存在になっています。


▶︎2. 素材選びが使いやすさを左右!流し台カウンターの種類と特徴

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流し台カウンターのオーダー対応では、サイズや形状のカスタマイズと同じくらい素材選びが大切です。 


素材によって見た目だけでなく、耐久性・メンテナンス性・使い勝手が大きく変わるため、設置する場所や用途に合わせた適切な選定が欠かせません。


ここでは、施設や学校などの現場でよく使われる2大素材「ステンレス」と「人工大理石」を中心に、それぞれの特徴や向いている場面を詳しく解説します。


2.1 ステンレス製カウンターのメリットと注意点


ステンレスは、業務用から公共施設まで幅広く使われている人気の素材です。 とくに教育施設では、理科室・家庭科室・給食施設など、多くの場所で導入されています。


主な特徴はこちらです。


  • 耐久性が高く、衝撃や熱にも強い

  • サビにくく、長期間使用しても劣化しにくい

  • 汚れや菌がつきにくく、衛生的に保ちやすい

  • 清掃が簡単で、除菌スプレーにも対応しやすい


こうした特性により、水や薬品を多く使う施設や、毎日頻繁に使用する場面に最適です。


特に「SUS304」というステンレス素材は、サビに強く、食品衛生面でも安心して使えるため、教育現場や医療施設でも採用されています。


一方で、ステンレスには以下のような注意点もあります。


  • 傷がつきやすく、使用により細かなスリキズが目立つことがある

  • 指紋や水アカが残りやすいので、こまめな拭き取りが必要

  • 冷たく無機質な印象を与えることがある


こうした点が気になる場合は、表面仕上げをヘアライン加工にしたり、質感を柔らかく見せる工夫を加えるといった対応が効果的です。


2.2 人工大理石など他素材との違いと選び方


もうひとつ、見た目や質感を重視する施設でよく選ばれているのが「人工大理石」です。 人工大理石は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分としており、天然石のような見た目と、加工のしやすさが魅力です。


主な特徴は以下のとおりです。


  • 高級感のある見た目で、やわらかい印象を与える

  • 成形性が高く、曲線や一体成形なども対応しやすい

  • 継ぎ目が少なく、カビや汚れが入りにくい設計が可能

  • 表面の小さなキズなら研磨で補修できる


このように、デザイン性や使いやすさを両立したい場合に人気の素材ですが、注意点もあります。


  • ステンレスに比べて熱に弱いため、高温の鍋などを直接置くのはNG

  • 強い衝撃で割れるリスクがある(特に角の部分)

  • 酸や薬品に弱い場合があるため、理科室などでは要注意


そのため、人工大理石は家庭科室、休憩室、職員用スペースなど、見た目と清掃性が求められる場所におすすめです。 一方で、理科室や実験室、調理場などではステンレスを選ぶ方が長期的に安心です。


2.3 素材を選ぶときのポイントまとめ


素材選びで失敗しないためには、以下の点をしっかり押さえておくことが大事です。


たとえばこんなチェックポイントがあります:


  • どんな用途で使うのか?(実験、調理、手洗い、展示など)

  • 水や薬品、熱にどの程度さらされるか?

  • 利用者の年齢や使い方に合っているか?

  • 清掃・メンテナンスのしやすさはどうか?

  • 周囲のデザインや他設備との相性は?


素材によって得意・不得意があるため、単に見た目や価格で決めず、現場に応じた総合的な判断が重要です。


また、複数の素材を組み合わせる方法も有効です。 例えば、シンク部分はステンレス、カウンターは人工大理石にすることで、耐久性と見た目を両立させることもできます。


どの素材を選ぶかで、10年以上の使い勝手が変わることもあるので、設計段階でしっかり相談するのが安心です。


また、近年では新築の際にキャビネット部分を建築側で施工し、流し台カウンターのみをオーダーするケースも増えています。 このような場合は、以下の点に注意が必要です。


  • 設置予定のキャビネットとカウンターの寸法や段差の調整

  • 建築工事との納期や搬入タイミングのすり合わせ

  • 使用する素材の厚みや加工範囲に応じた設計対応


建築業者と設置業者の連携がスムーズなほど、施工ミスや納まりの不具合を防げます。 カウンターだけを後付けする場合でも、早い段階から業者に相談することで、理想的な仕上がりにつながります。


▶︎3. 流し台カウンターのオーダー対応でよくある失敗とその防ぎ方

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オーダーメイドの流し台カウンターは、柔軟な設計ができる反面、選び方や設計段階でのミスが後々のトラブルにつながることもあります。 


とくに初めてオーダー対応を検討する方にとっては、見落としがちなポイントも多く、後悔につながりやすい部分です。


ここでは、よくある3つの失敗例と、それぞれの防ぎ方をご紹介します。 事前に把握しておくことで、導入後のトラブルをグッと減らすことができます。


3.1 サイズ・設置ミスを防ぐための確認ポイント


最も多いトラブルのひとつが、サイズや設置スペースに関するミスです。


オーダー品はミリ単位で設計できる反面、寸法のズレや見落としがあると、現場に入れたときに「収まらない」「開閉できない」などの問題が発生します。


たとえばこんなケースがあります:


  • 搬入口の幅を考慮しておらず、製品が室内に入らなかった

  • 設置予定の場所に配管や梁があり、干渉してしまった

  • 収納扉が開いたとき、隣の設備にぶつかる


こうした失敗を防ぐには、以下の対策が効果的です。


  • 現場に詳しい業者による事前の現地調査を行う

  • 図面だけで判断せず、設置場所の細かい寸法や障害物を実測してもらう

  • 搬入経路、扉の開き方向、周辺設備との位置関係を確認する


設計段階でのちょっとした確認不足が、設置後の大きな手間や追加費用につながることがあるため、プロの目で現場をしっかり見てもらうことが重要です。


3.2 機能を盛りすぎて後悔しないための工夫


オーダー対応では、「せっかく作るなら…」とつい多機能にしがちです。 しかし、本当に必要な機能と、使わなくなる機能を見極めないまま設計を進めると、コストばかりが膨らんでしまうということも。


たとえばこんな失敗があります:


  • 収納を増やしすぎて、かえって物が取り出しにくくなった

  • 機器用の電源や配線を増設したが、結局使わなかった

  • シンクを大きくしすぎて作業スペースが狭くなった


これを防ぐには、以下のポイントを意識すると安心です。


  • 現場の使用シーンを具体的にイメージする(例:誰が何をどのように使うか)

  • 「あったら便利」より「本当に必要か」を基準に機能を選ぶ

  • 将来の使い方が変わる可能性があるかを考慮する


また、コストを抑える工夫として、


  • 底板や背板を省略してコストダウン

  • 扉なしのオープン収納で設計簡素化

  • シンクの数を最小限に抑える


など、必要最小限に絞ることで、使いやすさと予算のバランスを取ることが可能です。


3.3 メンテナンスしやすさも忘れずにチェック


導入当初は問題なく使えても、長く使ううちに清掃性やメンテナンス性の不便さが気になってくることがあります。


以下のような設計だと、日々の掃除が大変になったり、劣化しやすくなったりします。


  • 隙間や段差が多く、汚れがたまりやすい構造

  • 排水口や配管部分が複雑で、清掃に手間がかかる

  • 素材が薬品や水に弱く、傷みやすい


こうしたトラブルを防ぐためには、


  • 角を丸く加工して汚れが溜まりにくい仕様にする

  • シンクとカウンターを一体成形にして継ぎ目をなくす

  • 排水や給水のメンテナンスがしやすい位置に設計する


といった工夫が効果的です。


また、使う場所に合った素材を選ぶことも重要です。 理科室など薬品を使う場所ではステンレスを、休憩室や職員スペースでは人工大理石を使うなど、用途に応じて最適な素材を選ぶことが、長期的な快適さにつながります。


▶︎4. オーダーから設置までの流れを解説!流し台カウンター導入ガイド

「オーダー対応の流し台カウンターって、手間がかかりそう…」 そんなイメージを持っていませんか?


実際には、プロのサポートを受けながら進めることで、スムーズかつ安心して導入することができます。 特に、現場調査から設計・製作・設置まで一貫して対応してくれる会社を選べば、依頼側の負担も最小限です。


ここでは、流し台カウンターをオーダー対応で導入する際の基本的な流れと、株式会社ヒライファシリティーズの強みを交えながら、安心して進めるためのポイントを紹介します。


4.1 現場調査とヒアリングでズレを防ぐ


まず最初に行うのが、現地での調査とヒアリングです。 設置場所の広さや形状、搬入経路、配管位置、使用者の属性などをしっかり確認し、ズレのない設計のための基礎情報を収集します。


株式会社ヒライファシリティーズでは、この初期対応を非常に大切にしています。 特注品の設計は「紙の図面」だけでは不十分な場合が多く、実際の現場を目で見て状況を把握し、現場ごとの課題や制限を反映した設計を行います。


ヒアリングでは以下のような点を確認します:


  • 設置スペースのサイズや動線

  • 使用目的(調理、実験、手洗いなど)

  • 使用者の年齢や人数(例:児童用/職員用など)

  • 必要な収納量や設備機器との兼ね合い


既設流し台へ設置する際の取り合い

「現場の声」を設計に反映することで、後からの手直しやトラブルを大幅に防ぐことができます。


4.2 設計・見積・仕様確認で納得の仕上がりに


次に、ヒアリング内容をもとにした設計プランの提案と、見積の提示が行われます。 ヒライファシリティーズでは、この見積・提案までを無料で対応しているため、初めての方でも気軽に相談できるのが安心ポイントです。


設計段階では、次のような部分を細かく決めていきます。


  • カウンターやシンクのサイズ・配置

  • 使用素材(ステンレス/人工大理石など)

  • 収納の有無、扉や棚の仕様

  • 水栓や排水の位置、電源の有無

  • 清掃性・安全性への配慮(角の処理、防カビ仕様 など)


設計内容に納得できれば、正式な発注となります。 図面だけでは分かりにくい部分も、使用シーンをイメージしやすいよう丁寧に説明してくれるため、施設担当者や初めての導入者にもやさしい設計提案です。


要望を叶えつつ、コストを抑える工夫も一緒に提案してくれるのも、長年の実績があるヒライファシリティーズならではの魅力です。


4.3 製作・設置・アフター対応まで丁寧にサポート


仕様が確定したら、いよいよ製作・設置へと進みます。 製作は自社工場で行われ、品質管理の行き届いた環境で一品一品丁寧に加工されます。


搬入や設置も、設計時に確認した搬入経路や現場の制約を踏まえて、安全かつ効率的に対応。 施工時には、設備工事業者様電気工事業者様と連携しながら配管工事と設置作業の工程調整をいたします。


さらに、設置後のアフターサポートも充実。


最近では、既存の流し台設備に対してカウンター部分だけを交換したいというニーズも増えています。たとえば以下のような理由です。


  • ステンレスシンクにサビが出てしまった

  • 人工大理石が割れたり変色した

  • 経年劣化による見た目や使い勝手の悪化


このようなケースでは、既存のキャビネットを活かしつつ、カウンターだけをリフレッシュすることで、工期や費用を抑えながら快適さを取り戻せます。


ただし、交換時には以下のようなポイントを確認する必要があります。


  • 既存キャビネットの状態と寸法を正確に測定する

  • 配管やビス穴など既存設備との整合性を確保する

  • 設置中に壁面や周辺設備を傷つけないよう施工計画を立てる


新しいカウンターを選ぶ際には、


  • SUS304など高耐久ステンレス素材

  • 衝撃に強いアクリル系人工大理石


など、トラブルの再発防止に役立つ材質を選ぶのがおすすめです。


交換の流れとしては、 現場調査 → 設計 → 製作 → 取り外し・設置 → 最終確認 という手順で進行します。


既存設備を活かすリフォームこそ、現場経験が豊富な業者を選ぶことで安心感が違います。


  • 部品の交換やメンテナンス相談

  • 機能の追加やレイアウト変更の相談

  • 万が一の破損への対応


まで、一貫して対応してくれるので、長期的に安心して使える流し台カウンターが手に入ります。


製造・設置・メンテナンスまで、すべてを理解している専門スタッフが担当することで、現場とのズレがなくなり、満足度の高い仕上がりにつながります。


▶︎5. 教育施設への導入事例から学ぶ!オーダーメイドの活用シーン

学校や教育施設では、子どもから大人まで、さまざまな年齢層や用途に対応した流し台設備が求められます。 


そのため、「既製品では対応しきれない」「もっと使いやすくしたい」というニーズが年々増えています。 こうした場面で力を発揮するのが、オーダーメイドの流し台カウンターです。


ここでは、教育施設での活用が多い代表的なシーンや、導入時に注意したいポイントをご紹介します。 現場でどんな工夫がされているのかを知ることで、より使いやすく、安全な空間づくりに役立てられます。


5.1 学校でよく使われる流し台カウンターの特徴


教育施設では、「誰が、どのように、何のために使うのか?」という視点で設計することがとても大切です。 以下に、用途別にみられる流し台カウンターの特徴を整理しました。


■ 小学校・中学校の家庭科室、美術室

  • 子どもの身長に合わせて天板の高さを低めに設計

  • 2〜3人で同時作業ができるように、広めのシンクを配置

  • 調理器具や食器が収納できる扉付きの収納スペースを確保

  • 掃除がしやすいように、角のない安全な仕上げ


特に天板の高さは重要で、標準仕様だと高すぎる場合が多いため、使用者に合わせた高さ調整が必須です。 また、安全面への配慮として、角の丸みや滑りにくい素材なども多く取り入れられています。


■ 高校・大学の理科室や実験施設

  • 耐薬品性に優れたSUS304ステンレスを使用

  • 薬品や火気を扱うことを前提とした、耐熱性の高い設計

  • 実験器具の洗浄に対応する深型シンクを設置

  • 緊急時に使用できる洗浄装置や自動水栓を追加することも


このような施設では、日常的に強い薬品や高温機器が使われるため、素材選びや排水設計も慎重に行われます。 メンテナンス性と安全性を両立するため、あえてシンプルな構造にするなどの工夫も見られます。


■ 教員用休憩室や給湯室

  • 限られたスペースに対応したコンパクト設計

  • 人工大理石を使用し、落ち着いた印象に

  • 収納スペースは用途に応じて可変式にカスタマイズ

  • お湯や電源などのライフラインにも対応


教員が使用するスペースでは、デザイン性と清掃性のバランスを重視した設計が求められます。 来客対応や業務での使用も想定し、見た目にも配慮された仕様が好まれる傾向にあります。


5.2 設置前にチェックしておきたいポイントとは?


導入が成功している教育施設では、事前にしっかりと現場の状況と使用目的を確認しています。 一方で、確認不足により「思っていたものと違った」と感じてしまうケースもあります。


導入前にチェックしておきたい主なポイントは以下の通りです。


■ 使用者に合わせた高さ・広さ

特に小中学校では、子どもの成長段階に応じた高さの調整が重要です。 少しの違いでも作業のしやすさが大きく変わるため、使用する学年や体格をふまえた寸法設計を心がけましょう。


■ 設置場所の条件を細かく確認

  • 配管の位置や給排水の能力

  • 電源の有無やブレーカー容量

  • 周囲の家具や設備との距離や動線


こうした項目を事前に把握しておくことで、追加工事や再設計のリスクを最小限に抑えることができます。


■ 安全面への配慮

教育現場では、安全性が最重要ポイントです。 以下のような点を事前に考慮することで、事故のリスクを減らせます。


  • 角の丸みや手が挟まりにくい扉設計

  • 滑りにくい素材の選定

  • 自動水栓や足踏み式など非接触の機能追加


また、設備工事と連携して、万が一の水漏れや配線トラブルにもすぐに対応できる体制が整っている業者を選ぶことも大切です。


▶︎6. まとめ|流し台カウンターのオーダー対応で理想の空間を実現

流し台カウンターのオーダー対応は、「自由に設計できる反面、難しそう」「コストが高くなりそう」といった印象を持たれがちです。 


しかし実際には、使用目的や現場の条件にぴったり合わせられるという点で、非常に実用的でメリットの多い選択肢です。


特に、学校や施設などの教育・公共現場では、


  • 使用者の年齢に合わせた高さ調整

  • 作業内容に応じたシンクや収納の配置

  • 清掃のしやすさや安全性への配慮

  • 限られたスペースへの最適な設置


など、既製品では実現できない細かなニーズに対応できるのがオーダーメイドの強みです。


また、素材選びひとつとっても、耐久性重視ならステンレス、デザイン性や温かみを求めるなら人工大理石など、使用環境に応じた最適な仕様を柔軟に選べる点も大きな魅力です。


オーダー対応で失敗しないためには、


  • 現場の調査をしっかり行うこと

  • 使用者の動きや作業内容をイメージすること

  • コストと機能のバランスを見ながら仕様を調整すること


が重要です。


株式会社ヒライファシリティーズでは、設置前の現場調査から設計、製作、施工、アフターサポートまでを一貫対応しており、はじめてのオーダーでも安心して相談できます。 


教育施設への導入実績も多数あり、学校関係者や施設担当者からの信頼も厚いのが特徴です。


理想的な使いやすさと、安全・衛生・メンテナンス性を兼ね備えた流し台カウンターを導入するなら、オーダー対応という選択は間違いありません。 まずは現場を見てもらいながら、無料で相談できるところから始めてみてはいかがでしょうか?


▶︎ステンレス加工・人工大理石カウンターなら株式会社ヒライファシリティーズへ

学校・施設向けに、丈夫で美しいステンレス加工製品や人工大理石カウンターをオーダーメイドでご提供しています。


設計から製作、施工まで一貫対応し、現場に最適な製品をスムーズにお届けします。


ステンレスシンクや人工大理石カウンターの導入を検討されている方は、株式会社ヒライファシリティーズへお気軽にご相談ください。



 
 
 

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